部長のはま(JJ1FVG)です。
本日は関東大学間新歓ミーティングにご参加いただき、ありがとうございました。
例年とは異なる、オンラインでの開催でしたが、最後まで遂行できたのはみなさまのご協力のおかげです。
本当に、ありがとうございました。
(時間が大幅に延びてしまったのは本当に申し訳ないです)
準備
しばらく延期するか、オンラインで開催するか。
3月くらいは延期の方向で考えていましたが、オリンピックも延期になり、いよいよどうするか…と
いろいろ悩んだ末、オンラインで開催することにしました。
そして折角なので関東以外の社団も呼んでみようと。
配信の構成
配信はこんな感じで行いました。
Google Meetで各社団の代表者が発表を行い、それをHDMIキャプチャでもう1台のパソコンからYouTube Liveに送出しました。
本当は、大学学内で配信をしたかったのですが、まだ学内での課外活動は認められないとのことで、自宅で行いました。
司会者もGoogle Meetでリモートです。
配信用マシンの画面はこんな感じです。
YouTube Liveで配信された動画はこんな感じです。
OBS Studioのシーントランジョン機能を使って、発表側のマシンの画面を入れたり切ったり、前の発表中に次のテロップを準備したりしていました。
以下、参考にしたサイトです。
こちらは配信の画面構成やTweetDeckの表示の参考にしました。
OBSを使ったオンライン勉強会の画面づくりの紹介 #3 コンテンツを表示する | by kameneko | penguin-lab | Medium
背景画像や枠等は画像編集ソフトで作成してpng画像として用意しておきました。
Twitterのアカウントは新たに作成し、フォロー0のアカウントを使うことで、鍵アカウントは表示されないようにしました。
YouTubeのコメントは、Chat v2.0 Style Generator 日本語版でカスタムCSSを適用して表示しました。
Chat v2.0 Style Generator 日本語版
ちなみに、心配すぎてさらに別のPCでYouTube Liveを実際に視聴してました。
用意した機材
HDMIキャプチャ
2万円くらい
マイク
4000円くらい
進行について
事前に進行をある程度考えておきました。
が、やはり実際にやってみるとPCやマイクのトラブルも結構起き、順番を入れ替えたり休憩を移動したりすることになりました。
印刷しておいて、ガツガツ変更を書き込んでいきました。
また、司会を先輩にお願いして、スイッチングは自分、と役割を分担して正解でした。
いろいろトラブるのでそれの対応をしている間も、なんとかツイートを拾って繋いでもらえたりしました。
(一人でやってる実況者とかバーチャルYouTuberとか本当にすごい…)
反省点
意思決定が雑すぎた
オンライン開催すると決めてから開催までの時間が短かったこと、決めること考えることが多く、社団の集まりという大きなところで、不透明な意思決定をしてしまったことがありました。
終了予定時刻を1時間以上超過した
1団体10分程度の予定で、それを開催概要かどこかに書いたつもりで、忘れていました…orz
最初からタイムテーブルもいい加減だったのでそれもあります。
申し訳ありませんでした。
事前の接続テストをちゃんとやっておくべきだった
前日の夜にTwitterを見ていて不安に思うツイートを散見して、慌てて当日朝にテストできるようにして、多くの方にテストしていただいたのですができなかったところもあり…
また、マイクトラブルが頻発しました。
「スライドが表示できるか」だけでなく、ちゃんと聞こえるかどうかも確認すべきでした。
(自分の)声がデカすぎるし割れてた
マイクは手に持って話す必要はなかった。
さいごに
もし今後オンライン配信を併用、などするのであれば、少しくらい参考になるかと思い書き残しておきました。(あまり参考にならないかも…)
またいつか、直接お会いできることを楽しみにしています。
(今年卒業だけどね…)
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